yup-locale-ja
yupのエラーメッセージを日本語化するパッケージです。 スタイルの異なる 2 種類の翻訳が用意されています。
利用方法
$ yarn add yup yup-locale-ja
# もしくは
$ npm i yup yup-locale-ja
インストールしたら yup の setLocale 関数でメッセージを登録してください。
import { setLocale } from "yup";
import * as ja from "yup-locale-ja";
setLocale(ja.suggestive);
yup のローカライゼーションに関しての詳細は yup の README を参照してください。
翻訳スタイル
このパッケージでは descriptive (記述的) と suggestive (提示的) の 2 種類のメッセージセットを提供しています。 descriptive は “~です” というように、フィールドのルールをそのまま記述する形です。 対して suggestive は “~してください” という形でユーザがエラーを解消するために必要なアクションを提示するようなメッセージになっています。
import * as ja from "yup-locale-ja";
ja.suggestive; // suggestive (提示的)
ja.descriptive; // descriptive (記述的)
ラベルの表示方法
デフォルトではエラーメッセージにフィールド名は含まれません。
含める場合は .label メソッドを対象のフィールドで呼び、
フィールドにラベルを設定してください。